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ここでは尿路障害についてご説明します。
ED(インポテンツ・勃起不全)
年のせいだからと諦めていませんか?
 確かに年齢のせいで「元気がない」という方もいらっしゃいます。
でも、同年齢でも「なぜ、あいつはあんなに元気なんだ?」と、
思われることもありませんか?
それは年のせいだけではないからです。
元気がないには元気がないなりのわけがあるのです。
 ドリンク剤や興奮剤で「今すぐ」、「今だけ」というのには向きませんが、
自分のお身体をきちんと知り、原因を見つけて
根本から治療するという漢方治療で
喜んでいただいている方が沢山おられます。
きちんと養生することが一番の近道で、一番持続させるやり方です。

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ED(インポテンツ勃起不全)
漢方ではED(インポテンツ・勃起不全)を「陽萎(ようい)」や
「陰萎(いんい)」と言います。
陰茎(ペニス)の勃起不全、もしくは勃起が持続しない事をいいます。
 食生活の乱れ(暴飲暴食)、ストレス、老化が主な原因としています。
 生理学的な勃起のメカニズムは
@まず、睾丸で作られた精液がある程度の量になり、
大脳に精液を放出したいという欲求が生まれ性的刺激に敏感になります。
A 大脳の五感(味覚、視覚、嗅覚、触覚、聴覚)が性的刺激を認識し、
その興奮を脊髄神経に伝えます。
神経の興奮は脊髄を通り腰にある勃起中枢である仙髄に伝わるのです。
B 勃起中枢が機能し、陰茎海綿体に血液が大量に流入します。
同時にペニスの根元の括約筋が閉じ、
海綿体に流入した血液が流出しないようにします。
C 陰茎海綿体に血液が充満しペニスが硬くなります。

健康な人の場合、この勃起した状態を数十分間(個人差はあります)
保つことができます。
勃起する事で膣への挿入がスムーズになり、
勢い良く射精する事ができるのです。

このように 勃起には@、A神経系とB、C血管系
正常に働くことが必要です。
神経系、血管系の一方、もしくは両方に問題がある場合に
インポテンツの原因と言われています。
神経系と血管系が正常に働く為にはもちろん
内分泌系(ホルモン)の働きも大切です。
原因 年齢、性格、お仕事、趣向品(酒 タバコ など)、
持病、服用中のお薬、過ごし方(生活習慣)、など色々な原因があります。

神経系、血管系
内分泌系(ホルモン)に起因しているとなれば、
高血圧、循環器疾患、糖尿病、骨盤内の手術、脊髄損傷、
うつ病
等の持病は大きな要因となります。

高血圧症の場合、 血圧が高くなることにより血管にストレスがかかり
傷ついて 硬く狭まくなって つまりやすくなります。
その影響でペニスへの血流が抑えられると考えられます。

糖尿病 は血管と神経の両方が悪くなる恐ろしい病気で、
血管が硬くもろくなったり、性的刺激による血管の拡張が
起こらなかったりして、血流が悪くなると考えられます。
実際に糖尿病の患者さんのお悩みとして
“ED”や“性欲減退”をおっしゃる方が多いようです。

前立腺がん・膀胱がん・直腸(大腸)がん などの
下腹部周囲の臓器がんの
手術後に、
勃起を起こさせる神経が損傷し“ED”になったりする事があります。
同じ理由で前立腺肥大症の経尿道的手術(TUR-P)でも
“ED”が起こる場合があります。

怪我や事故で脊髄に障害を受けたために、
体の機能の一部が麻痺した
脊髄損傷の方です。
脊髄は肢体や内臓が脳との連絡をとる神経の通り道です。
損傷をうけた場所により障害の出る場所も変わります。
脊髄損傷により勃起に関わる神経が損傷された場合“ED”となるのです。

うつ病の方の50%もがEDを合併していることが分かっています。
その方の生活環境(人間関係 職場環境 など)などの影響いわゆるストレスに
よる方も多いということです。

取り上げた疾患だけではなく、
インポテンツに関わる病気は他にも色々あります。
疾病と性機能の不安をすぐに結びつける事はありません。
原因は、人によって違って当たり前です。
また、原因は一つではないかもしれません。
(人によっては二つも三つもあるかもしれません。)
ですから、何をするべきかをきちんと見極めなくては
ED(インポテンツ勃起不全)を改善する事もできません。
ここが違う漢方治療 食の乱れ、ストレス社会、実年齢は若くても内臓年齢が老化している 人が
増えています。
自覚症状と他覚症状とから陰陽気・血・水 表裏寒熱という
それぞれの漢方的なものさし(診断基準)で患者さんのとを知ります。
 問診票と医療気功で証を決定するのです。


 
東洋医学的な病気の診方では、食の乱れ、ストレス社会、老化により
お血、脾胃の疲れ、鬱的症状となり、それにより更なる老化へと悪循環し
生体を侵略する力を増幅させてい
ます。漢方薬、養生によりそれをを食い止め、
生体にそなわった健康を維持しようという力
を取り戻すことによって
バランスを保ちます。
そして 気の充実が、男性機能の本のある「腎」の精力の充実となり
インポテンツが回復するのです。

何回か性交にトライしているうちに回復すれば病気として
考える必要はありませんが、
最初は、いざという時だけのインポテンツも、後々悪化して
慢性的なインポテンツに発展する可能性は高いのです。
暴飲暴食や、不規則な生活がなかなか変えられない人、
ストレスの多い人は早めに漢方薬を始めた方がいいようです。
 根本的な漢方治療で、完治すればまず再発しません。
また仮に何らかの理由で症状が現れたとしても、短期間の治療で治ります。
男性は生涯現役でありたいものです。
充実した性生活は生活の質を高めるので、
男性ばかりでなく女性にとっても大切な事です。



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